とっくの前からCRZKNYの夏場所巡業ツアーはじまってまして。
ツアー”MERIDIAN"と銘打ってもよかったくらいですが
各会場の思惑を優先して、それはぼくらだけのツアーになってますがw
rural2017最高でした。
試された場所、このドがつくアウェイでどれだけやれるのか
ポツンと大自然ののどかな風景画におちた黒墨のようなケニーさんの後ろ姿を
ずっと見てましたが、いや、もうこの進化は現場でしか伝わらないけど
”カオスUKが電子音楽のライブをしている”という様は素晴らしかったです。
何よりも万全たるサポートをしてただいたrural,Contact.Pioneer(それとt.s.l.l./VOID)に感謝。
中の人がガッツリブチあがってくれて、やっぱどんな音楽でもアティチュードは大事。
燃え上がらせて、踊らせて、そして叩き割るような衝撃だったと思います。
黒くてカッチョイイスタックのPioneerのXYシリーズ、本邦初公開だったそうです。
ルックも含めてヴィンテージ感のある艶と堅実なサウンド、ジャパンメイド感ある良さでした!
Theater 1のコンセプトに、MIKE INKの(Wolfgang Voigt)のSTUDIO 1があって、そしてそのコンセプトは、キチンと終結してたんだけど。その物語のゴールをこうやって完結できたのは嬉しかったな。
見事に、アルバムタイトルの如く”FIN"をした瞬間は忘れられないです。
もちろん、GASのライブをVOIDで堪能したことも、天界なのか、冥界なのか。
自然に溶けていく電子の粒は体を抜けて、音楽に浸る喜びでした。