最近はフライヤーをジックリ見ることが無くなった
大きなポスターが貼られているクラブやレコード店も少なくなった
けども、ソコを見ないと情報がロクに得られない。
SNSは渦になってそこから浮き上がってくることができる人は
すでにもういっちょ前に人前で散々やれるアーティストだしねー
最近はイベントを主催する気を失っていた
予定調和や想像の付くことが嫌いで、そういうものを打破できるアイデアが
とうとう浮かんでこなかった。
ケニーさんにくっついて離れた場所からあらゆるローカル、フェス、東京の大きな会場
を眺めたけど、どこにいても、同じ事を考えていたことに気がつく
話は変わって、最近は田舎町の名古屋でも”チャラ箱”と”音箱”の間をとるような
ラインナップはちょっと拘って、ローカルのリビングレジェンドもいれつつも
インスタ映えや出会いやサークル精神にのっとた資本系の箱が増えました。
あれ?なんやかんや商売にはなるんですねw
バランスをとりたがる日本人好みといえばそうで、ある意味風営法のウマミを取り入れた
新しい形のディスコ、なんでしょう。
ディスコはほんと金かかるけど(アーリータイムの食べ放題やサブロク時代を知るゆえに)
このある意味アーリー90年代レイドバック商法が運営できている状況をみると
もはや音楽をどこで楽しむべきだという向きにはライブハウスやDJバーに機運があるという
さらにアーリー90年代のような状況を感じたりもします。
アンセムだーつって音楽でブチ上がってる時代も終わり
マンパワーとソーシャル、なによりもインフルエンサーになれるかどうかがキモで
エライのは音楽じゃなく、結局は人。という至極当然だろうと言われたらそうだが
正直ツマンナイなって思える昨今です。
音楽が、コンテンツ、となって久しい。
まぁクラブサウンド、ダンスミュージックなんて、そんなもの。。。。
え?そんなものかな。
いや、そうじゃないだろうな。。。
音楽を盾に人生の愚痴や嘆きなんてしたかねーよね。
音楽だけを、たったそれだけを思いっきり楽しむって場所
それがクラブの良いところで
自分がライブハウスに飽きてた予定調和を壊す場所がそこだったのは
明らかに音が良くて、尋常じゃ無い音の大きさ
そこ一点だったように思います。
DJなんか姿が見えないってクラブもあったし、ライトやVJで没頭させる仕掛けもあったり
MCの言葉に集中できたし、なによりも皆さん自由気ままでよかった。
なんて居心地が良いんだろうと感じてたし、
1人で居てもいいし、酒も飲んでも、のまなくてもいい。
格好つけてもオシャレしてきてもいいし
そうしているうちに、知り合いができたりもする。
そりゃ、通いたくもなるわなって自分で思えたんだよなってコトも思い出す
老害ってやつでしょうか。
でも、知ってるクチなら、いつまでも自分の過去を懐かしんだり
それこそ今の若い世代にデカイ面だけして昔話をたれてる場合か?
テメーの決着はテメーでつけろよ同世代よw
と、まぁそんな荒ぶった気持がむらむらとやっと沸いてきたので
同世代の仲間と未来を突き進むアーティスト、ローカルのクルーで
GOODWEATHER、復活します。
最新は、最良。
最新で、ウエアハウスのレイブをやりたい。
そこにある冷たい固い、暗い、不穏な、意味不明の突き放したような音
ループする迷路のような感覚。緊張からの解放etc...
そこにハードでバンギンでロックな、それこそそこにエナジーを感じたことが
自分にとっての”ハードコア”な瞬間だったことを忘れたくない。
中途半端な老舗で終わりたくないなら、やるしかないでしょ。
JB'S店長、小牧の暴君、阿倍のFBポスト、グッときました
あ、そうだ、何故”2.0"なのか
別に#51でも良かったんだけど、リフレッシュしたいなって
ただ回を重ねただけじゃね。50回目で一区切り。ってイイかなって
気合いのバージョンアップ、最高のウェアハウスレイブ
あんな場所、、と言いたくなるようなスラムゲットー女子大の地下。
ぼろぼろのビル、酔っ払いと不法就労の商店街、良い場所でしょw
最高の音響と環境、音楽。それだけの場所で待ってます。
音楽も芸術だ。常に自由気ままであれ。
お、そういえば、これってGOODWEATHERがスタートしたときの同じか
10年一昔、かw おおお、笑えねーw