DJ SODEYAMA
真夏も折り返し(だと良いな、毎日異常に暑い)にさしかかり
いわゆるお盆休みに入った方も多いと思う。
私といえば、まとまった休みってコロナの営業自粛期間だったことと、
その間喘息や骨折、心身絶不調で死んでいることが多く
休みをエンジョイなんて気持は一切なかった昨今だけど
今年は街全体がやっと夏休みの雰囲気になってる、夏を満喫したいって思いを
そこかしこに感じる。ドンキのBGMが謎のアフロハウスだったことも含め☺️
そんな暑苦しい名古屋の夏どまんなか、夏期講習的DTM WORKSHOPと
その実践を感じるSPな企画があります!
"DJ SODEYAMA DTM workshop"
at club GOODWEATHER
2022.08.13 (sat)
20:00〜22:00 ¥1,000
ご予約は当日までGOODWEATHERの各SNSにてリプライやDMください。
※席に限りがあるため、受講にはご予約が必要です。
なんと、SODEYAMA氏主催のWORKSHOP、予約必須ですがお気軽に。
特にこういう機会ってクラブ音響では中々体験できないし
すごく実践性が高いのでWORKSHOPだけでもオススメ。
実は私個人SODEYAMAさんのtweetで気になっていた文言がありました
これは自分もそう思っていて、一見非常に豊かなリリース群があるとしても
じゃあ電子音楽、ではなく単純にダンスミュージックやクラブを洗練させる土壌として
考えると音楽をもっとしっかり打ちだしていくことが必要に思ってる。
そういう点ではHIPHOPは兎に角国産でしっかり支えれているよね。
その昔、たとえばGRIMEというカルチャーを広めようにもトラックメイカーもいないし
そもそもそのカルチャーやワード自体も1から説明するのは難しいなと感じた中で
WARDUB.JPを試みたりした経験からしても(ほんとこれは時代性もあって奇跡だと思ってるけど)どんなに個人でリリースできるSNSやオンラインの可能性が大きくなったとしても
まだまだ、全然、カルチャーとして固めていけるほどじゃないと感じている。
というか、そこを強化することでアーティストが正当評価されるんじゃないかな。
その後、CRZKNYとの活動でDOMMUNEで行ったJUKE制作講座もすごく好評だったわけで
(これ結局2017年、2018年とDOMMUNEでやりましたが、アーカイブして欲しいね☺️)
それもCRZKNYがちょっとでもJUKE/FOOTWORKを作る、音源が普遍的にリリースされるところに行かねば土壌が固まらないっていうのを判っててやっているのが今もずっと続いてる。
結局海外リリースしてなんぼ、みたいな部分を抗っていこうにも、
どこかしらメディアもダンスミュージックの国産に関しては冷ややか、もしくは
そこで諸手を挙げて楽しむような空気より、まずは知識ありきの批評になりがち。
それで現場として存在するカルチャーが成長できるとは思えないんだよね。
まぁこれは私個人の意見ではありますが、違う理由があるとしてSODEYAMAさんが
こうやって色んな場所でWORKSHOPをしているというのは良いアクションかと思います。
というか、こういうアクションに答えていくというか
関心をもってもらえるような事を現場側はしつづけるべきなんだとも思う。
なんせ、クラブ音響で実践できるってクラブだけなんで☺️
興味あるかたは是非!
なおかつその後にはクールなパーティーを開催します!

サポートするローカル、みなオリジナル曲を制作、リリースしているメンツ。
hiroyukiは名古屋を中心にして自身のパーティーSTOMP!ではハウスグルーブなパーティーを主宰。ギタリストでもあり、オリジナル曲オンリーのMIXはGOODWEATHERのyoutube chからチェックできます!是非堪能してみて
LUTAはGOODWEATHERではMANAというパーティーを主宰。
NEUMAという同世代で始めたレーベル、コレクティブも稼働中。
おそらく、WORKSHOPでも最前列を確保しまくっているかと、彼の曲結構いろんな場所でドロップされてきたので、もしかするともう耳にしているのかも。
ManotyもGOODWEATHERではレギュラーでEmulsionを主宰。
緩急あるスタイルでテクノ、ハウス、またエクスペリエンスな電子音楽なども含めて色んな音をMIXするDJで活躍しているけど、リリースもしている。
音楽に向き合って、生真面目さと好奇心が常に入り乱れてる。
mamekxことマメちゃんは名古屋では数少ないトラックメイカーのテクノDJ。
というか、テクノという枠というよりダンスミュージックという現象が好きで活動しているので、その姿は津々浦々で見かける、マメちゃんは3人くらい居る説☺️
こんな感じで普段クラブで顔を合わせることが多くても、SODEYAMAさんで繋がるのはレアかも。音を作る、紡ぐ、繋げる、広げる。
なによりも、まずは一歩踏み出す。
クラブカルチャーっていうのは基本社交場ではあるけど
その最大コンテンツである音楽が確固たる立場にいれば、人は洗練されていくと信じている