クラブで何を体験したかでその後の人生の狂い方は様々とは言いますが
私か完全にクラブやべーって思ったのは京都MASHROOMでのDJ SNEAK。
延々と繰り出されるハウスビートに体が突き動かされて始めて一晩中踊った。
フロアで踊りきった後、とぼとぼとアパートに帰る自分は
昨日とはちがった自分な気がしてた。
DJは色んな曲や一定のジャンルを雰囲気良く繋げて皆でワイワイするだけじゃなく
一心不乱に踊って、なんだったらめちゃくちゃ記憶が曖昧になるくらいの
ぶっ飛び体験があるがある、陶酔の世界なんだと知って(その気になって)
足繁くダンスミュージックが沢山並ぶレコード屋に通うようになりDJの練習をしたりしてスクスクとハグルマが狂っていくわけ。
なので未だに自分は落ち込むとシカゴハウスを聞く。
そうするとすぐにハタチの自分に戻って、単純に元気が出る。
そして昨日の自分を自分で更新するのだ。
MANAは、名古屋の若い世代が切磋琢磨するテクノパーティーで
心底からヤリタイと思えることをやってるんだなって感じた。
ほんとうに比喩でもなんでもなく、一生テクノ鳴ってる、一生四つ打ってやるぞという
ピュアで1本道しかないのが凄くフレッシュに思えた。
あんな風によくも曲がりもせず1本まっすぐを向かっていくって、
自分もあんな何も疑わずにウオオオオオオオと突き進むプレイやフロアにいたのかな、と
ちょっとレイドバックしてしまった。何というか、若いって迷わない。
なのでMANAが2回目を開催するよという話をして貰えたときに
どんなパーティーを今度はやるんだろうと思った。
彼らの思う理想ってなんだろうね、って。そうしたら、凄く進化してパーティーになってた
まずゲストが2タテになってる。
メインゲスト2人というよりも2構えといった趣は前回からの引き続き。
この世代のヒーローだろうなと思えるSEKITOVA君のCGW初登場も凄く興味深いが 今や関西カルチャーシーンを支えるキーポイントWEST HARLEMを拠点に活動がめざましいRYOGOの存在も大きい。
そうか、この世代ってこういう動きができるよね。
ニューヒーローと、カリスマ。こういう立て方って面白いとおもった。
いい意味で、この空気をあえて読まずに自分のセンスで行く感じ。
そしてMANAチームもLUTA/AKITOに今や名古屋のテクノシーンで頭角を現してきたMiquにくわえ、同じく”場所を問わず”自由に活動するKaiと、勢いを感じる。
全員いい意味で(ココのニュアンス重要です)KYすぎる。
しかも今回のパーティーだなって思った所、それはFOODが参加してる!
YAOKICHIさんのカレーじゃないか!
私、何気近所なので吹上にはよくいきます😊すっごく。。。美味しい!!!
すごく。。。パーティーじゃん。。。
ちゃんと自分で自分を更新できる、それが若さ故だと思っているけど
こうして何度も自分はその様子を近くで見ることが出来て刺激になる。
アオハル、なんて言われちゃうけどきっと帰る時に次はどうしようって思ってる。
自分も未だにそう思ってる。
オーガナイザーのブルースなんて結果論でしか語られないけど
それでもあえて空気読まずに、かっこよくありたい。
MANAにもそういう空気はピンと張った夜になると思う。
あと、若者には嬉しい価格設定。
音楽体験をお金で買う時代は廃れたのかもしれないけど
体験ってお金を先に払うか、後から払うかなダケで
結局払ってるのよ、知ってました?
それなら先払いしとといたほうが後が楽ですよ😊唯一大人から言えるアドバイスです
あ、個人的オススメはコチラ
まじ、は〜なし〜ずれぇ〜
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