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PRSPCTV#6 "BLACK MERLIN(LIVE set)

毎日が、陰謀論を越えていくびっくり展開で

こんな劇場型の日々ではクラブが担うことってなんだろうと

改めて思ったりする。

社会の地下、またもや感染数が増えているというなかで

クラブがどうしても必要だという意義って未だに語られはしない。


それでも我々はパーティーを、イベントを、音楽とアートを、実験を続けて

これによって生きているということを証明していきたい。

あ、でも感染対策は各自よろしくお願い申し上げます。。。

マスク、消毒以外にできることがワクチンぐらいでして、いよいよどうしようもないけど健康と環境が成り立ってこその遊び場だし、そこをキープしていきたい。


そんな我々が継続するPERSPECTIVEの6回目

いよいよこんな最中で本当に来日可能かドキドキしながら

こんなギリギリにブログを書いていますが無事入国💦よかった

そう、今回のゲストはBLACK MERLIN!

本来ならこのコンテンツはそもそも昨年の出来事だったことが

転がりに転がって今回、そのきっかけとなるアーティストが彼だったことも含め

色々、色々あったなぁ、ほんとうにとトヲイメをしています😊



毎度まいどこうやってブログを何とかかんとか書いていると思うのは

オーガナイザーができる事ってホント僅か。

こうやって私が毎回書いているのはCGWのパーティーじゃなくても

思いや狙いや意図がちょっとでも伝わって、楽しかったり凄かったりを経験したくなるようなお手伝いができれば、という気持なんだけど

ちょっとそれでもBLACK MERLINは言葉ですべては伝わらない。


BPM100、レフトフィールド・スローモー・コズミック、アブストラクト・サイケデリック・スピリチュアル・トランシー・ディープテクノ/エクスペリメンタル/ダンスミュージック。。。。彼のレコードを売るときどうしてもこう言うしかないよね☺️


彼を評するときにだいたい使われる言葉を並べるとちょっと陳腐になりかねない。

全部やん、とも言えるし、全部が嘘かも知れない😊


兎に角私がいえるのは、スロウバーニングするゆっくりと燃え上がる100BPMの沼であり

それがテクノというフィールドの中でライブセットを披露するというのは

このさきのテクノプレイヤーが背負うスタイルの表れとも言える。

(P.H.Vがこの先DJセットはやめてライブのみでという宣言してましたね)


表現する、電子音楽とダンスの関係はこの先より直感的になり

系譜や文脈を越えていけるチャンスだと思っている。


特に日本では本当に電子音楽でダンスをさせようとしている人がいっぱいいる


私はその最尖の存在がCRZKNYと思っているし、その証明はすでにしてきたけど

でも、もっと本当に本質的な音楽とダンスとクラブがもっとタッグを組んで

評論できない先の部分を楽しめる状況にしていきたいよ。


PERSPECTIVEはテクノの楽しさや面白さ、没頭できる気持ちよさを持っているし

そこにこういう”どう評価していいかわからないけどヤバイ”を迎え入れて

一晩どうなるか、それはみんなで踊って試してみよう!


何事もやってみなきゃ、わからない

ホームラン打つのもバッターボックスに立ってから

宝くじも、くじを買わなきゃ当たらない😊





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